SJMホールディングスの米ドル建て新社債が「BB-」の格付けを獲得、フィッチによる厳しい評価

米格付機関フィッチ(Fitch Ratings Inc)は、マカオのカジノ運営会社SJMホールディングス(SJM Holdings Ltd)が提案する米ドル建て無担保上級社債に対し、投資不適格の「BB-」格付けを付与しました。同社自体の格付見通しも「ネガティブ」とされており、今後の資本構成改善に向けた取り組みが難航する可能性を示唆しています。

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フィッチは、この「ネガティブ」見通しの背景として、SJMが展開するコタイ地区の旗艦カジノリゾート「グランドリスボアパレス(Grand Lisboa Palace)」の成長が期待外れとなっている現状を挙げています。施設の業績が伸び悩む中で、負債削減(デレバレッジ)を進める道のりが一層困難になるとの懸念が表明されました。

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sathai